インシュレーション グラスウールのブローイング
2021年5月21日
高い断熱性、吸音性、耐久性など、グラスウールの性能を最大限に引き出すためには、結露を防ぐ正しい施工が不可欠です。特に凹凸や段差、配線や換気用配管周りの断熱は、一般的なマットやボードを敷き込む方法ではまったく隙間の無い完全な施工は難しく、労力と時間を必要とします。また、高断熱・高気密・省エネが求められている昨今、断熱材はより一層の厚さが要求されていくでしょう。
断熱材をエアーでホースの中を圧送し、積層させる工法なので、複雑な構造でも隙間なく施工することが可能。天井面や壁面からの熱の移動を遮断する効果的な断熱工法で、軽量なので天井や壁への負担が少ないことも特長の一つです。素早く確実な施工で、冷暖房の効果を上げながら、快適な室内空間を実現します。